静岡市清水区で外壁塗装の相談を受けていると、『築10年なら、もう塗り替えですか』とよく聞かれます。10年は点検を考える目安にはなりますが、すべての家に同じ答えが当てはまるわけではありません。
私が現場で見るのは、築年数だけでなく、今の塗料、日当たり、風の通り道、外壁とコーキングの傷み方です。特に清水港に近い地域では潮風の影響も見逃せません。
静岡市清水区の外壁塗装は、築10年を点検のきっかけに
新築時や前回の塗り替えから10年前後たったら、一度外壁を見ておく。これは現場感覚として無理のない考え方です。ただし、北面はきれいでも西日は色あせている、軒下だけ湿気が残っている、といった具合に、同じ家でも面ごとに状態が違います。
塗料の耐用年数も、製品や施工仕様、下地、立地によって変わる目安です。一般的な塗膜の耐用年数として、よく検討される範囲を表にしました。
| 塗料の種類 | 耐用年数の一般的な目安 | 確認したいこと |
|---|---|---|
| シリコン塗料 | おおむね10~15年 | 樹脂や製品ごとの差、下塗りとの相性 |
| ラジカル塗料 | おおむね12~16年 | 外壁材への適合、製品の施工仕様 |
シリコン塗料だから15年、ラジカル塗料だから16年もつ、と年数だけで決めるのは早計です。前回の見積書や塗料缶の記録が残っていれば、商品名と施工年を確認します。記録がなければ、現在の塗膜を触り、下地まで含めて判断します。
清水港からの潮風で、外壁塗装より先に金属部が傷むことも
静岡市清水区の海沿いでは、清水港からの潮風に含まれる塩分が外壁や金属部に付着します。海からの距離だけでなく、風向き、周囲の建物、雨が当たる面かどうかでも傷み方は変わるもの。塩害の出方は一軒ずつ違います。
私なら外壁の色あせだけでなく、庇、雨戸、水切り、釘まわりのさびを見ます。雨で洗われにくい軒下や建物の入り隅も要注意。塗膜の浮きや小さなさびを早い段階で見つければ、どこまで下地処理が必要かを整理しやすくなります。
外壁塗装の前に、地上からできるセルフチェック
晴れた日に建物を一周し、手が届く高さと少し離れた位置の両方から見てください。屋根や足場のない高所へは上がらず、見えない場所は写真を拡大する程度で十分です。
- チョーキング 外壁を指で軽くこすり、白や外壁色の粉が付く
- ひび割れ 窓の角、外壁材の継ぎ目、基礎に近い部分に線が入っている
- コーキング 目地が硬くなり、ひび、やせ、外壁からの離れがある
- 塗膜の浮き・はがれ 表面がぷくっと膨らむ、端からめくれている
- さび 金属部の塗装が切れ、茶色い筋が外壁へ流れている
- 室内側の変化 雨の後だけ天井や窓まわりにしみ、湿り、においが出る
チョーキングが出たから直ちに雨漏りする、という意味ではありません。塗膜が少しずつ風雨や紫外線の影響を受けたサインです。一方、コーキングの大きな切れ、外壁材が見えるはがれ、雨のたびに広がるしみは、塗り替えだけで済むかを含めて早めに調べたい状態です。
ひび割れやコーキングを放置すると、補修範囲が広がりやすい
外壁塗装は色を整えるだけの工事ではありません。洗浄後にひび割れを補修し、傷んだコーキングを直し、下地に合う下塗りを選んでから仕上げます。下地が湿ったまま、あるいは動くひび割れを原因確認せずに塗っても、表面だけでは収まりません。
水の入口を長く放置すると、外壁材の反りや内部の傷みにつながり、塗装以外の補修が必要になる場合があります。ただ、雨漏りの入口は屋根やベランダ、防水部分にあることも多く、外壁塗装だけで止まるとは断定できません。雨の後に変化が出るなら、原因調査が先です。
清水区で相談先や工事範囲を探す際は、静岡市清水区の外壁塗装と、外壁塗装の施工内容・料金の目安も判断材料になります。
静岡市清水区で塗り替え時期を決める現地調査
当社が手がける一般的なケースでは、最初に全景と面ごとの傷みを確認し、外壁材、既存塗膜、コーキング、付帯する金属部を順に見ます。築年数が同じでも、洗浄と塗装で対応できる家、ひび割れ補修を先に行う家、雨漏り調査が必要な家に分かれます。
費用は一般的な市場相場の目安(正確な金額は無料現地調査で確定)としてご覧ください。足場、塗装面積、下地補修、塗料の仕様で変わるためです。補助金・助成金も年度や条件で変わります。静岡市清水区・静岡県の最新情報は各自治体や公式窓口で要確認です。
静岡市清水区の外壁塗装はしずぬりへ
気になる面の写真を送るだけで相談できます。現地調査無料で、しつこい営業なし。しずぬりは樽井 成が代表を務めるNIR株式会社運営の地域密着の塗装専門店です。こちらから突然ご自宅を訪ねる訪問販売は行っていません。塗る時期か、まだ様子を見てよいか。外壁の今の状態から、落ち着いて確かめます。